第1回 東京製本倶楽部展「本の魅力あるいは本との出会い」
2000年12月12日-12月17日 世田谷美術館 区民ギャラリー
本展は、おそらく我が国で開かれた初めての大規模な工芸製本展です。国内外の会員53名、およそ140点の作品、コレクションが展示されました。
期間中には製本工程の展示、実演を行い、エストニア国際製本展参加作品を特別展示数コーナーも設けました。
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本の魅力あるいは本との出会い展出品作品
出品者50音順、作品番号とタイトルを記載。サムネイル画像をクリックすると全体像を見ることができます。
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エストニア製本国際展出品作品
エストニア製本国際展「Scripta manent II」出品作品
この製本展は、2000年がエストニアの「本の年」であることと、同国の製本家エドゥアルド・タスカ生誕100年記念事業として企画されたものです。
ドリス・カレーヴァ、ジャン・カプリンスキ両氏の詩をエストニア語と英語で印刷した2冊のテキストを自由に製本、カリグラフィーをするコンクールです。
18か国、155名の出品、日本からは15名が参加、そのうち3名が「金の本」賞に、4人が「優秀賞」に選ばれました。